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学習・習慣

「もし〜なら、〜する」と決めるだけで、行動は変わる?

If-ThenプランニングImplementation Intentions

根拠強確認日 2026-10-18読むのに約7分出典 7本

メタ分析で中〜大の効果が出ているが、差が出ない現場の試験もある 根拠と限界を読む

「もしXなら、Yする」という形で、行動する場面とやることを前もって結びつけておく方法。

30秒でわかる

何に使うか

やる気はあるのに始められない行動について、いつどこで何をするかを先に決めておくときに使う。

根拠はあるか

強い。94件の検定をまとめたメタ分析では中〜大の効果が報告されている(要旨で確認)が、退役軍人病院の接種案内のように差が出なかった現場の試験もある。

どう使うか

「もし〇〇の状況になったら、△△をする」と1文で書き、場面はできるだけ具体的に日付や時間まで決める。動機のない目標には効かないので、やる気はあるのに手がつかないことに使う。

  • 「もしXなら、Yする」と事前に決める方法。原典はGollwitzer(1999年の総説、概念は1990年代初頭から)。7
  • 94件のメタ分析で d=.65(中〜大の効果)。後続で642検定のメタ分析もある。12
  • 効くのは「やる気はあるのに始められない」とき。動機がない目標には効かない。7
  • 場面を具体的に(日付と時間まで)決めると効く例がある(接種率33.1%→+4.2ポイント)。一方、退役軍人病院の試験のように差が出ない事例もある。56
  • 「2週間で8割」などの目安は原典由来ではなく、解説側の経験則。

出典

  1. kops.uni-konstanz.de/entities/publication/2e749bfb-8533-437c-8203-7e788c ↩
  2. kops.uni-konstanz.de/handle/123456789/69905 ↩
  3. bi.team/wp-content/uploads/2014/04/BIT-EAST.pdf ↩
  4. pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10585941 ↩
  5. federalist-9dc074d2-9bb0-4720-8e37-036899ae1463.sites.pages.cloud.gov/pr ↩
  6. pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3127912 ↩
  7. www.socmot.uni-konstanz.de/sites/default/files/99_Gollwitzer_Implementat ↩

各ページは確認日の時点で開けた資料にもとづきます。根拠の強さの決め方